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三鷹市の不動産鑑定のご相談は神奈川鑑定の不動産鑑定士が承ります。三鷹市(みたかし)は、神奈川鑑定(通話料無料フリーダイヤル0120-554-574:横浜市)の不動産鑑定評価業務、相続税申告、相続税還付サポート業務、財産評価基本通達24-4に関する広大地判定業務における営業最重要都市の一つで、東京都のほぼ中央に位置し多摩地域の最東端にある市である。武者小路実篤、三木露風、山本有三、太宰治など多くの作家たちが住んだ街として知られるほか、全国初のゼロ歳児保育施設の開所(1956年)、全国初の公共下水道100%整備(1973年)を実施した先駆的都市である。2005年には、「みたか市民プラン21会議」、官民共同プロジェクト「あすのまち三鷹」、三鷹ネットワーク大学での市民、大学・研究機関、企業との協働などが成果をあげ、インテリジェント・コミュニティ世界一に選出された。
また、都市の便利さと緑豊かな自然とが調和する公園都市でもある。市域には桜で有名な井の頭恩賜公園(武蔵野市にもまたがる)や野川公園(小金井市、調布市にもまたがる)、国立天文台三鷹キャンパスなど保護すべき豊かな自然が存在する。
観光名所としては、2001年に開館した三鷹の森ジブリ美術館を筆頭に、山本有三記念館、太宰治文学サロンなどの様々な文化施設が存在する。加えて、三鷹駅南に位置する禅林寺には太宰治及び森鴎外の、市内南西端に位置する龍源寺には近藤勇の墓が存在する。
市域境界線は入り組んでおり、5つの自治体と隣接する本市では、市役所の一部が調布市域に掛かっているという珍しい事例がある。東京都(島嶼除く)のほぼ中央に位置しており、23区と多摩地域の境界にある。 東経139度31-35分、北緯35度39-42分の位置にあり、東西6.4km、南北5.2km。 市域は鷹が大きく羽を広げたような形をしている。
北東に位置する井の頭地区には井の頭恩賜公園からなる井の頭池があり、東南方向に流れる神田川は井の頭池を源流とする。また、三鷹駅の地下をとおる玉川上水は、武蔵野市との境界を東南方向に流れ、万助橋から井の頭公園を横切り、牟礼地区を流れる。 大沢地区の南側には野川が流れ、流れの北側に国分寺崖線という河岸段丘が存在する。 上連雀地区・下連雀地区から新川地区を横断する仙川がある。
市北側にJR中央線が東西に走り、三鷹駅が存在し、駅の南側は市で一番大きな商業地区となる。
また、神田川沿いに走る京王井の頭線の井の頭公園駅、三鷹台駅は、それぞれ北側を武蔵野市、杉並区と接する。
また市西部の井口・大沢地区は武蔵境駅が最寄駅であり、市街地中心部を通過する鉄道路線が無いという大都市圏にある都市としては珍しい例となっている。三鷹の名は、かつて徳川将軍家及び御三家が鷹狩を行なった鷹場の村々が集まっていたことと、世田谷領・府中領・野方領にまたがっていたことに由来する(三領の鷹場)と言われているが、旧三鷹村役場火災による資料焼失のため、真偽は不明。
下連雀 - 明暦の大火による神田連雀町(現在:神田須田町・淡路町付近)からの移住者にちなむ(旧連雀新田)。
上連雀 - 旧連雀新田の西(京都寄り)に位置することによる(旧連雀前新田)。
牟礼 - 史料に出てくるものとしては、三鷹市の中で最も古い地名。1559年(永禄2年)に編纂された『小田原衆所領役帳』には「無連」としてその名が記されている。由来については諸説あるが、いずれも定かではない。
井の頭 - 神田川の源流である井の頭池があることによる。
新川 - 1874年(明治7年)、野川村と上仙川村が合併した際に「新川村」と名付けられたことによる。
深大寺 - 古名刹深大寺のある旧神代村(現・調布市)の飛び地「深大寺新田」として開墾されたことに由来する。
井口 - 江戸時代に新田開発した井口家に由来する。
北野 - 下仙川村の北にあたり、野原が続いていたことに由来する。
野崎 - 深大寺の村続きの野原であったことや、武蔵七党・野与党の野崎光員が領したことによる説などがある。
大沢 - 湧水地により多くの沢があったからといわれるが定かではない。
中原 - 中仙川村の中央地区一帯の原野を指して名付けられた。もとは小字のひとつであったが、新住居表示の実施により、1965年(昭和40年)から町名として使われている。 西東京、武蔵野、小金井、および本市の4市で、公共施設の共同利用を行っている。
東京都市収益事業組合 - 西東京、福生、狛江、東大和、清瀬、東久留米、武蔵村山、および本市の8市で構成。競輪事業を共同運営する組織であるが、2007年3月に立川競輪などすべての事業から撤退した。
ふじみ衛生組合 - 調布市及び本市の2市で、不燃ごみの共同処理を行っている。
東京たま広域資源循環組合 - あきる野市、日の出町、奥多摩町及び檜原村を除く東京都多摩地域各自治体で、ごみの最終処分を行っている。2006年4月に「東京都三多摩地域廃棄物広域処分組合」から名称変更した。
武蔵野市および本市の2市で可燃ごみの共同処理及び旧伝染病予防法に基づく伝染病棟の共同運営を行う「武蔵野三鷹地区保健衛生組合」があったが、2003年3月に解散した。 衆議院小選挙区選挙では東京都第22選挙区(三鷹・調布・狛江・稲城市)に属する。小選挙区制導入当初は、武蔵野市、小金井市と共に東京都第18選挙区を構成したが、一票の格差是正のため、府中市との入れ替えで東京都第22選挙区に変更された。一説には、武蔵野市・三鷹市が本拠地であった菅直人(民主党元代表、現代表代行)の地盤弱体化を狙った区画変更(ゲリマンダー)とも言われた。 すべての市立幼稚園(3園)が、私立幼稚園の経営圧迫を主な理由に、多くの市民の反対を押し切って、2006年度末に廃止された。跡地は公設民営の保育園や幼保一元化施設となっている。私立幼稚園は市内に16園あり、それぞれが独自の方針と内容で幼児教育にあたっている。東京都知事の認可を受けた幼稚園類似施設として、国際基督教大学教会幼児園がある。2009年9月、市内のすべての公立小中学校が中学校区を単位として小中一貫校へと移行。これにより、2006年4月に開園した「にしみたか学園」をはじめとする7つの学園が生まれることとなった。既存の施設や6・3制区分はそのままとし、9年間の一貫したカリキュラムの実践によって小中学校間の連携を図る、というのが主な特色となっている。また、保護者や地域住民が学校運営を支えるとともに、学校を地域コミュニティの場とする「コミュニティ・スクール」制度を導入している。学園に属する各学校名は、例として「にしみたか学園三鷹市立第二小学校」のように、従来の名称の頭に学園名を付けたかたちとなる。鉄道路線が市周縁部に位置するため、市域内の交通機関としてバスが重要な役割を果たしている。小田急バス・京王電鉄バスグループ・関東バスが乗り入れているほか、コミュニティバスでは武蔵野市が運営する「ムーバス」、三鷹市と小田急バスの共同事業である「みたかシティバス」が運行している。市内のバス路線のほとんどは小田急バスのものである。東西方向
連雀通り - 都道134号。牟礼から井口の北端までを横断する。
人見街道 - 都道110号。沿道には市役所など各種施設がある。
東八道路 - 都道14号。人見街道の南側を平行に走る。
甲州街道 - 国道20号。市の南端(中原)で数百メートルほど接する。
山中通り - 市道138号線。吉祥寺通りと天文台通りを東西に結ぶ準幹線。
新道北通り - 市道139号線。三鷹通りと武蔵境通りを東西に結ぶ準幹線。
三鷹台通り - 市道135号線。三鷹台駅前から人見街道まで、井の頭地区を横断する。
仲町通り - 市道143号線。赤鳥居通りから吉祥寺通りまで、連雀通りの北側を平行に走る。
明星通り - 市道143号線。吉祥寺通りから井の頭公園通りまで、仲町通りの延長線上を走る。
学園通り - 天文台通りから市の西端、国際基督教大学高等学校まで続く通り。沿道にルーテル学院大学、東京神学大学、中近東文化センターがある。
南北方向
吉祥寺通り - 都道114号、都道117号。南側は甲州街道給田交差点に接続し、北野、新川、下連雀を経て、吉祥寺駅に至る。
三鷹通り - 都道121号。市役所交差点南からけやき橋交差点に至る。
武蔵境通り - 都道12号。上連雀の西側を通る。
天文台通り - 都道123号。国立天文台の東側を通る。近年拡幅・付替工事が行われ、路線形状が改善された。
むらさき橋通り - 市道6号線、129号線及び582号線。武蔵野市成蹊通りと東八道路とを南北に結ぶ準幹線。
かえで通り - 市道392号線。JR中央線武蔵境駅南口南方と東八道路とを南北に結ぶ準幹線。
中央通り - 市道130号線。JR中央線三鷹駅南口と連雀通りとを南北に結ぶ。三鷹市内で最大の商業地域を縦断する。
天神山通り - 市道134号線。新川と北野の境目を走る。
北野中央通り - 市道142号線。北野地区東部の東八道路以南を縦断する。
島屋敷通り - 市道200号線。UR新川島谷敷団地の中央を縦断する。
中仙川通り - 市道146号線。中原地区中央部を縦断する。
井の頭公園通り - 市道142号線。井の頭公園西園から人見街道まで、井の頭地区を縦断する。
三鷹台駅前通り - 市道135号線。三鷹台駅から牟礼まで、井の頭地区を縦断する。道幅が狭く見通しが悪い。三鷹市は歩道設置を進めている。
その他方向
さくら通り - 市道129号線。三鷹通りとむらさき橋通りを北西から南東に結ぶ準幹線。
高速道路
中央自動車道 - 市の南部を通る。三鷹料金所と、高速バスの停留所三鷹バスストップがある。
東京外郭環状道路(計画中) - 本市域では、三鷹台駅付近からつつじヶ丘駅付近を通過する。中央自動車道との交差個所に中央ジャンクションを、東八道路の付近に東八道路インターチェンジを複合的に設置する接続計画がある。三鷹市は納税義務者の約9割が給与所得者(サラリーマン)であり、地元の商業者は少ない。百貨店、大規模スーパーは存在しない。
商業集積は、JR中央線三鷹駅南口地区(下連雀三丁目、下連雀四丁目)と、東八道路沿道である。
三鷹駅ビルLONLON(ロンロン)※2010年4月1日より「アトレヴィ三鷹」に改称。
三鷹駅前再開発ビル(三鷹コラル - キーテナントなし)
中規模スーパーマーケット
丸正三鷹駅前店(3F)
サミットストア三鷹市役所前店(1F)
サミットストア上連雀店(1F)
いなげや三鷹下連雀店(1F)
いなげや三鷹牟礼店(2F)
東急ストア三鷹センター店(2F)
三平ストア三鷹店(2F)
スーパーナカヤ三鷹店(1F)
コープとうきょう下連雀店(1F)
コープとうきょう牟礼店(1F)
コモディイイダ三鷹店(2F)
グルメシティ三鷹中原店(1F)
オダキューOX三鷹台店(1F)
オダキューOX三鷹牟礼店(1F)
オダキューOX三鷹野崎店(1F)
京王ストア野崎店(2F)
西友三鷹牟礼店(1F)
オオゼキ三鷹店(1F)
ホームセンター・家電量販店他
Jマート三鷹店(2F)
ホームピック三鷹店
上新電機三鷹店(2F)
ドン・キホーテ東八三鷹店
コジマNEW三鷹店(2F)
でんきち三鷹本店(2F)
スーパーオートバックス三鷹店(2F)
ナップス三鷹東八店(2F)
PCデポ三鷹店(1F)
かつて存在した店舗
小松ストア三鷹店
ラオックス三鷹店(野崎4丁目):土地所有者の相続発生に伴い撤退 サトームセン三鷹電器館・三鷹パソコン館(野崎1丁目)
ジュピ三鷹店(野崎1丁目)
ドアーズ (ディスカウントショップ)三鷹店(野崎1丁目)
シヅオカヤ三鷹店(下連雀3丁目)
長崎屋三鷹店(下連雀3丁目)
イトーヨーカ堂三鷹店(下連雀3丁目)
商店街はいずれも小規模である。 東京23区隣接地域であるため、太平洋戦争前から日本無線や中島飛行機といった軍需産業を中心とする工場が多数設置され、戦後はその流れもあって通信や自動車関連の工場が多数操業してきたが、都市化の進展による地価の上昇から、より郊外に移転する工場が続出。さらにバブル崩壊後の企業リストラにより、市内の大規模工場は日本無線を除いてほぼ消滅した。現在は、世界的に評価される三鷹光器など、先端技術系の工場が一部存在する程度である。
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